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 南米 漫遊記(3)
ベネズエラ(ロライマ、エンジェルフォール、オリノコ川)
南米第三大河2060km、分流がアマゾン河へ連結
 6月14日 受信



 第17便 オリノコ川    
 ベネズエラを東西に流れるオリノコ川ツアーに行って来ました。ツアーとは言っても参加者は我われ2人だけ。マナウス近郊のアマゾンとは違って、こちらはローカル色です。希少種の猿、オオハシなどの鳥類、河畔で生活しているインディヘナ、川イルカも出てきました。   

     
   
 
     
     
     
     

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エンジェルフォール 落差979m(ベネズエラ) 
 

第16便 事故

こんにちは
エンジェルフォールで滑落した韓国の若者は、私たちが落口の下にある釜で遊んでいる時に一人上まで登って行きました。
その時にルートを外して10m滑落したそうです。私と彩は薄暗くなり始めたので先に下山を始めました。
間もなく河原(キャンプ地はそこからボートで対岸に渡らないと着かない)というところで同じパーティのエストニア人に追いつかれて事故を知りました。ガイドを含めて全員(韓国人にオーストラリア人が現場に付き添い)が一旦キャンプ地に揃い、エストニア、香港、ガイドの名で事故現場へ引き返して行きました。私はヘッドランプ2個を提供したのみ。
負傷者を含めて戻って来たのが23時30分。彼は腰をしたたか打ち、左肘を大きく裂傷。杖をつきながらもなんとか歩いたようです。すぐにハンモックに転がるように入りました。ジャングルの中の小屋なので、治療はできず、出発地のカナイマ(エアポート)まではボートで時間。途中は浅瀬もあるので下ることはできません。
昼食後は何も食べずに深夜までみなさんよく頑張ってくれました。
翌朝は朝一番でそのままカナイマまで。肘は10針縫いました。治療費は国立公園の入園料で無料。腰は街に出て再度チェック。
医薬品も提供して全部使ったけど、エージェントからのお礼は無し。ガイドは、救急薬品が揃っていることに驚いていたけど・・・他の救助者への謝礼も無し。よかった、よかった。ベネズエラはそんな国です。

ところで、今回一緒に参加した香港人がus$300に交換してくれたため、もう少しベネズエラで遊ぶことにしました。
明日からオリノコ川デルタに泊3日出かけます。コロンビアから流れてくるオリノコ川は、ここシウダボリーバルの街に沿って茶褐色の泥水を吐き出すように流れています。どちらが上流か、見た目だけでは分かりません。

では、長くなりましたがまた報告します。

 
 
 
 6月3日 受信6月5日 受信
 
 第15便 エンジェルフォール  
 月1日〜3日まで、エンジェルフォールトレッキングに行って来ました。
シウダボリーバルからカナイマまで人乗りの飛行機で時間。そこからエンジェルフォールの見える宿泊所(屋根付き小屋でハンモック)へは船に乗って時間。
往復時間でエンジェルフォール滝壺近くまでハイキング。
日目は3時間でカナイマへ戻り近辺散策。日目は朝食前に時間の散策。シウダボリーバルへ戻る。US250
  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     



 ロライマ山 2774m(ベネズエラ)
 6月3日 受信
 
 第14便

5月26日〜31日まで、6日間のロライマトレッキングに行って来ました。天気は雨が降ったり止んだり、陽が差したり、予想がつきません。参加者はベネズエラ、スペイン、アルゼンチン3、アメリカ、日本4の10名。
6日間の食事とテントはツアー会社。シュラフ、マットは借用で自分で持つ。1日の行動時間は4〜5時間。山頂2泊。トータルus$200でした。ベネズエラは公定レートと闇が15倍でした。

     
     
     
     
   
     
     
     
   
   
     


 
 

13便  ロライマ山

今日は5月24日。

ベネズエラの首都、カラカスの治安が悪いためにブラジルのマナウスからベネズエラ.サンタエレナ入りました。ゆっくり計画を立てようと思っていたらロライマ山のトレッキングが26日からあるという情報。それで突然ですが、ロライマトレッキングに日・アルゼンチン・スペイン・ベネズエラの合同でツアーに参加します。

場所 ベネズエラ ロライマ山

期間 5月26日から31日

主催 Alvarez Trek Expedition

海外トレッキングの計画を提出するためには、一週間前でしたね。ですので、一応報告ということで、労山への提出は不要です。今回は民間海外傷害保険(1年)に入っています。

ベネズエラは公定レートが1ドル=6bsF(ボリバール)なのに、闇は65bsFと10倍。毎日がインフレです。先月は90bsFでした。クレジットカードを使うと公定レートになるため大変なことに。ドル現金がないため、ATM(公定レート)は利用できず、今回のハイライトであるエンジェルフォールは残念ながらパスです。ドル紙幣があれば別ですが、1週間後は再びマナウスへ。
でも、ブラジルの物価は日本と同じ。因みに、ロライマは18300bsF/人で100bsFで183枚/人の紙幣の支払いでした。






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